建具枠は、くつずりの裏面に鉄線を付け、あらかじめモルタル詰めを行った後、取り付けた。

建具の表面に付着したモルタルは、直ちに柔らかい布と清水で除去した。

ステンレス鋼板製のくつずりは、厚さ1.5mmのものを用い、表面仕上げをヘアラインとした。

建具枠は、くつずりの裏面に鉄線を付け、あらかじめモルタル詰めを行った後、取り付けた。

枠及び戸の取付け精度は、ねじれ、反り、はらみともそれぞれ許容差を2mm以内とした。

フラッシュ戸の表面板と中骨は、構造用接合テープを用いて接合した。