コンクリート型枠用合板は，直射日光を受けないように，シートなどで覆い保管する。

塗料は，化学物質等安全データシート（MSDS）に記載された内容に従い取り扱う。

押出成形セメント板は，含水率により，反り変形を生じやすいので，雨水の影響を受けないように養生する。
　
フタル酸樹脂系塗料が付着した布片は，塗装材料とは別に保管する。

被覆アーク溶接棒は，吸湿しているおそれがある場合，乾燥器で乾燥してから使用する。

エマルション乾燥硬化形シーリング材は，冬期の低温時に凍結温度以下にならないように保管する。
　
被覆アーク溶接棒は,吸湿しているおそれがある場合,乾燥器で乾燥してから使用する。

断熱用の押出法ポリスチレンフォームは,反りぐせ防止のため,平坦な敷台の上に積み重ねて保管する。

防水用の袋入りアスファルトを積み重ねるときは,10段以上積まないようにして保管する。
　
シーリング材は、有効期間を確認して、高温多湿や凍結温度以下にならない場所に保管する。

アスファルトルーフィング類は、吸湿すると施工時に泡立ちや耳浮き等の接着不良になるため、乾燥した場所で保管する。

張り石工事に用いる石材の運搬は、仕上げ面、稜角を養生し、取付け順序を考慮して輸送用パレット積みで行う。
　
被覆アーク溶接棒は、吸湿しているおそれがあったので、乾燥器で乾燥してから使用した。

ALCパネルの積上げには、所定の位置に正確に飼物を用い、積上げ高さは、１段を1.0m以下とし2段までとした。

断熱用の押出法ポリスチレンフォーム保温板は、反りぐせ防止のため、平坦な敷台の上に積み重ねて保管した。

プレキャストコンクリート床部材を積み重ねて平置きとする場合は、上部の部材の台木と下部の部材の台木の位置は同じになるようにする。

フローリング類を屋内のコンクリートの上に置く場合は、シートを敷き、角材を並べた上に積み重ねて保管する。

メタルカーテンウォールを集中揚重茜分離取付けとする場合の部材の保管場所は、小運搬距離や経路上の障害に配慮し確保する。

被覆アーク溶接棒は、吸湿しているおそれがあったので、乾燥器で乾燥してから使用した。

発泡プラスチック系保温板は、長時間紫外線を受けると表面から劣化するので、日射を避け屋内に保管した。

日射熱吸収の大きいガラスへの養生材の張付けに当たっては、ガラスが熱割れしないことを確認した。