裏込めモルタルは,容積比でセメント1に対し砂3の調合とし,十分充填できるよう流動性をもたせる。

躯体コンクリートの水平打継ぎ位置では縦流し筋を切断し,横流し筋は下側の縦流し筋の上端に取り付ける。

通しだぼを用いる場合には,石材の取付けに先立ち,石材下端のだぼ穴にだぼ穴充填材を注入する。