現場内での建具の仮置きは,立て置きとする。

モルタルに接する見え隠れとなる建具裏面は,防錆処理を行う。

建具の取付けは,くさびで仮止めしてから躯体付けアンカーに溶接する。
 
アルミニウム合金がコンクリート、モルタルに接する箇所には、ウレタン樹脂系の塗料を施した。

建具枠のアンカーは、枠を確実に固定できる構造とし、間隔は500mm以下とした。

外部建具周囲のモルタルを充填する際は、仮止め用のくさびを取り除いた。