亜鉛めっき面は,クロム酸塩による化成皮膜処理を適用することとした。

溶接部は,自然放置によるアルカリ性の中和を待つこととした。

ブラスト処理後の鉄面は,直ちに下塗りすることとした。
 
けい酸カルシウム板の塗装において,吸込止め処理として,反応形合成樹脂ワニスを全面に塗布した。

押出成形セメント板面の塗装において,下地調整塗りの工程を省略して,吸込止め処理を行った。

コンクリート面へのアクリル樹脂系エナメルの塗装において,穴埋めパテかいに塩化ビニル樹脂パテを用いた。

けい酸カルシウム板の吸込止めとして、反応形合成樹脂ワニスを全面に塗布した。

亜鉛めっき鋼面は、付着性を向上させるためエッチングプライマーを塗布した。

透明塗料塗りの木部の素地面で、仕上げに支障のおそれがある甚だしい変色は、漂白剤を用いて修正した。