躯体工事の施工計画
鉄筋コンクリート造の高層集合住宅工事において,高強度コンクリートを使用するため,柱などの垂直部材と梁,スラブの水平部材を分けてコンクリートを打設する計画とした。
外壁がタイル張りであったので,下地モルタルのはく離防止のため,型枠にMCR工法を採用することとした。
異形鉄筋D29を圧接接合するので,圧接作業にJIS の技量資格種別2種の者を従事させることとした。
スラブ型枠の支柱は,コンクリートの圧縮強度が12N/m?以上,かつ,施工中の荷重及び外力について安全であることを確認して取り外し,転用することとした。
鉄筋の組立て後,スラブ筋や梁配筋などの上を直接歩かないよう道板を敷き,通路を確保することとした。
鉄骨の建方計画において,建方中の部分架構についても,強風や自重などの荷重に対して安全であることを確認することとした。
土工事で、ボイリング発生の防止のため、止水性の山留め壁の根入れを深くし、動水勾配を減らすこととした。
鉄骨工事で、建築構造用圧延鋼材の品質は、ミルシートだけによらず、ミルマーク、ステンシル、ラベル等を活用して確認することとした。
ガス圧接継手で、圧接当日に鉄筋冷間直角切断機を用いて切断した鉄筋の圧接端面は、グラインダー研削を行わないこととした。
外壁がタイル張りであったので,下地モルタルのはく離防止のため,型枠にMCR工法を採用することとした。
異形鉄筋D29を圧接接合するので,圧接作業にJIS の技量資格種別2種の者を従事させることとした。
スラブ型枠の支柱は,コンクリートの圧縮強度が12N/m?以上,かつ,施工中の荷重及び外力について安全であることを確認して取り外し,転用することとした。
鉄筋の組立て後,スラブ筋や梁配筋などの上を直接歩かないよう道板を敷き,通路を確保することとした。
鉄骨の建方計画において,建方中の部分架構についても,強風や自重などの荷重に対して安全であることを確認することとした。
土工事で、ボイリング発生の防止のため、止水性の山留め壁の根入れを深くし、動水勾配を減らすこととした。
鉄骨工事で、建築構造用圧延鋼材の品質は、ミルシートだけによらず、ミルマーク、ステンシル、ラベル等を活用して確認することとした。
ガス圧接継手で、圧接当日に鉄筋冷間直角切断機を用いて切断した鉄筋の圧接端面は、グラインダー研削を行わないこととした。