パーティクルボードには,JIS で定められたホルムアルデヒド放出量による区分がある。

強化せっこうボードは,防火性,耐火性が高いので,壁及び天井の下地材として使用される。

普通合板は,日本農林規格で定められた接着性の種類によって1類と2類に分類されており,1類が最も耐水性に優れている。
 
だんつうは,製造法による分類で織りカーペットの手織りに分類される。

エポキシ樹脂系塗り床材は,耐薬品性に優れ,実験室などの床材に適している。

日本工業規格(JIS)のパーティクルボードは、ホルムアルデヒド放散量による区分がある。

ケイ酸カルシウム板は、石灰質原料、ケイ酸質原料、石綿以外の繊維、混和材料を原料として製造した板である。

ケイ酸カルシウム板は、断熱性、耐火性に優れ、タイプ2は内装用として、タイプ3は耐火被覆用として使用される。

ロックウール化粧吸音板は、ロックウールのウールを主材料とし、結合材、混和剤を用いて成形し、表面化粧をしたものである。

構造用せっこうボードは、強化せっこうボードの性能を満たした上で、くぎ側面抵抗を強化したもので、耐力壁用の画材などに使用される。

インシュレーションボードは、主に木材などの植物繊維を成形した繊維板の一種で、用途による区分により畳床用、断熱用、外壁下地用として使用される。