フィラーには,石灰岩を粉砕した石粉などが用いられる。

砂置換法による土の密度試験は,路床や路盤の締固め度の検査のために行う。

施工後の舗装のコア抜きは,舗装厚さ及び締固め度の検査のために行う。
 
粒度調整砕石とは,粒度が異なる砕石などを2種以上混合して,所要の粒度範囲を持つように調整した砕石である。

プライムコートは,路盤の仕上がり面を保護し,その上のアスファルト混合物層との接着をよくするために行う。

アスファルト混合物の締固め作業は,一般に継目転圧,初転圧,二次転圧及び仕上げ転圧の順に行う。
 
フィラーは,アスファルトと一体となって,混合物の安定性,耐久性を向上させる役割をもち,一般に石灰岩を粉砕した石粉が用いられる。

アスファルト混合物等の敷均し時の温度は,110℃以上とする。

アスファルト舗装の舗装終了後の交通開放は,舗装表面の温度が50℃以下になってから行う。

路床土に散布混合して安定処理する添加材としては,一般に砂質土にはセメントが,シルト質土及び粘性土には石灰が用いられる。

タックコートは,アスファルト混合物からなる基層と表層の接着をよくするために施す。

遮断層は,路床が軟弱な場合,軟弱な路床土が路盤用材料と混ざることを防止するために設ける。
 
舗装用のストレートアスファルトは、一般地域では主として針入度60~80の種類のものが使用される。

遮断層は、路床が軟弱な場合、軟弱な路床土が路盤用材料と混ざることを防止するため、路盤の下に設ける砂等の層である。

排水性アスファルト舗装は、透水性のある表層の下に不透水層を設けて、雨水が不透水層上を流下して速やかに排水され、路盤以下に浸透しない構造としたものである。
 
プライムコートは、路盤の仕上がり面を保護し、その上のアスファルト混合物層との接着をよくするために施す。

フィラーは、アスファルトと一体となって、混合物の安定性、耐久性を向上させるために施す。

タックコートは、アスファルト混合物からなる基層と表層の接着をよくするために施す。

アスファルト混合物の締固め作業は、一般に継目転圧、初転圧、二次転圧及び仕上げ転圧の順に行う。

シールコートは、アスファルト表層の劣化防止及び耐水性の目的で、アスファルト表層に散布する。
(1.0リットル/?程度)

CBRは、路床、路盤の支持力を表す指標であり、修正CBRは路盤材料や盛土材料の強さを表す指標である。

軟弱な路床土の安定処理に用いる安定剤は、砂質土にはセメントを、シルト質土及び粘性土には石灰を用いる。