屋内の天井のふところが1,500mm以上あったので,振れ止め補強を行った。

ダクト等で直接吊りボルトが取り付けられないので,アングル等の鋼材をダクトと切り離して設け,吊りボルトを取り付けた。

屋外の野縁の間隔は,300mm程度とした。

下り壁による天井の段違い部分は、2,700mm程度の間隔で斜め補強を行った。

照明器具の開口のために、野縁及び野縁受けを切断したので、それぞれ同材で補強した。

野縁受け用のハンガーは、吊りボルトにナット2個を用いて挟み込んで固定した。