吊りボルトは,間隔を900mm程度とし,周辺部では端から150mm以内に配置する。

天井のふところが1,500mm以上ある場合,縦横間隔1,800mm程度に吊りボルトの振れ止めの補強を行う。

下り壁により天井に段違いがある場合,2,700mm程度の間隔で段違い部分の振れ止め補強を行う。