コンクリート中の塩化物含有量は,原則として0.30kg/㎥以下とする。

コンクリートの引張強度は,圧縮強度の1/10程度である。

ブリージングは,スランプの大きなコンクリートほど顕著である。
 
単位水量が大きくなると,乾燥収縮やブリージングが大きくなる。

単位セメント量が過小であると,型枠内へのコンクリートの充填性が低下する。

細骨材率が小さすぎると,スランプの大きいコンクリートでは分離しやすくなる。
 
早強ポルトランドセメントは,寒中コンクリートに適している。

AE減水剤は,コンクリートの水密性を高める効果がある。

形状が偏平なものや細長いものを骨材として使用すると,コンクリートの流動性が悪くなる。
 
単位水量の小さいコンクリートほど,乾燥収縮が小さくなる。

コンクリートの圧縮強度が大きぐなるほど,ヤング係数は大きくなる。

単位セメント量が過大なコンクリートは,ひび割れが発生しやすい。
 
単位水量の小さいコンクリートほど、乾燥収縮が小さくなる。

コンクリートにAE剤を混入すると、凍結融解作用に対する抵抗性が改善される。

空気量が1% 増加すると、コンクリートの圧縮強度は4~6%低下する。