エスカレーターの踏段の幅は1.1 m以下とし、踏段の両側に手すりを設ける。

乗用エレベーターにあっては、1人当たりの体重を65kgとして計算した最大定員を明示した標識を掲示する。

エレベーターの昇降路内には、原則として、エレベーターに必要な配管以外の配管設備を設けてはならない。

自家発時管制運転は、停電時に自家発電源でエレベーターを各グループ単位に順次避難階に帰着させるものである。

地震時管制運転は、地震感知器との連動によって地震時にエレベーターを最寄階に停止させるものである。

火災時管制運転は、火災時にエレベーターを避難階に呼び戻すものである。