埋戻し及び盛土
機械による締固めを行う場合、盛土材料にばっ気又は散水を行って、含水量を調節することがある。
水締めは、水が重力で下部に浸透する際に土の微粒子が沈降し、土の粒子間のすき間を埋める現象を利用したものである。
盛土材料は、敷均し機械によって均等、かつ、一定の厚さに敷均してから締固めを行わないと、将来盛土自体の不同沈下の原因となることがある。
水締めは、水が重力で下部に浸透する際に土の微粒子が沈降し、土の粒子間のすき間を埋める現象を利用したものである。
盛土材料は、敷均し機械によって均等、かつ、一定の厚さに敷均してから締固めを行わないと、将来盛土自体の不同沈下の原因となることがある。