コンクリートの圧縮強度試験用の供試体は,脱型するまでの間,常温で保管した。

型枠工事で,せき板の最小存置期間は,梁側と壁を同じとした。

鉄骨柱のベースプレート下面のモルタルに接する部分には,錆止め塗装を行わなかった。
 
D38の鉄筋の折曲げは,冷間加工とした。

高強度コンクリートを使用した鉄筋コンクリート造の一般階では,コンクリートを梁下で打ち止め,その後,梁・スラブの配筋を行った。

トルシア形高力ボルトの締付け作業は,1次締め,マーキング,本締めの順で行った。