弾性ウレタン塗り床の下地調整は,プライマーの乾燥後,下地のくぼみや隙間等の大きさにより樹脂パテ等の材料を使い分けて下地を平滑に仕上げる。

弾性ウレタン塗り床でウレタン樹脂1回の塗り厚さは,あまり厚いと施工不良となるので,2mm以下とする。

エポキシ樹脂塗り床の流しのべ工法における下地コンクリートは,金ごてを用いて平滑に仕上げる。
 
ウレタン樹脂塗り床材を施工するコンクリ―トの土間下に,あらかじめ防湿シートを敷く。

塗り床の施工中,直射日光が当たる部分には,仮設の日除け設備を設置する。

骨材を散布する防滑仕上げでは,下塗りが硬化する前に骨材を散布し,硬化後に余剰の骨材を除去する。
 
下地調整には,塗り床材と同質の樹脂にセメントなどを混合した樹脂パテを用いた。

弾性ウレタン塗り床のプライマーとして,2液形エポキシ樹脂系プライマーを使用した。

弾性ウレタン塗り床でウレタン樹脂1回の塗厚さは,2mm以下とした。
 
合成樹脂を配合したパテ材や樹脂モルタルでの下地調整は、プライマーの乾燥後に行った。

施工場所の湿度が85%を超える可能性が高かったので、作業を中止した。

塗り床の施工中、直射日光が当たる部分には、仮設の日除け設備を設置した。

コンクリート下地表面のぜい弱層は、研磨機などで削り取る。

下地調整に用いる樹脂パテは、塗床材と同質の樹脂とセメントなどを混合したものとする。

エポキシ樹脂モルタル塗床で防滑仕上げに使用する砂は、最終仕上げの一つ前の工程と同時に均一に散布する。