乗入れ構台の計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 構台の高さは、大引下端を1階スラブ上端より30cm上になるようにした。
2 地震力を震度法により静的水平力として構造計算する場合、水平震度を0.1 とした。
3 構台に曲がりがある場合、車両の回転半径を検討し、コーナー部の所要寸法を考慮して構台の幅員を決定した。
4 地下立上り部の躯体にブレースが当たるので、支柱が貫通する部分の床開口部にくさびを設けて支柱を拘束し、ブレースを撤去した。


解答・解説
解答 2
地震の水平震度は通常は0.2、軟弱地盤等で0.3以上で検討します。

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