アスファルト防水工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 保護防水密着工法において、貫通配管回りに増張りした網状アスファルトルーフィングは、アスファルトで十分に目つぶし塗りを行った。
2 露出防水絶縁工法において、平場部と立上り部で構成する入隅部に用いる成形キャント材は、角度45 度、見付幅70mm程度のものとした。
3 出隅及び入隅は、平場のルーフィング類の張付けに先立ち、幅150mm程度のストレッチルーフィングを増張りした。
4 保護コンクリート内に線径6.0mm、網目寸法100mmの溶接金網を敷設した。


解答・解説
解答 3
出隅及び入隅並びに立上りの出隅及び入隅には、幅300mm以上のストレッチルーフィングを最下層に増張りします。その後に平場のルーフィングを施工です。。

関連分野別はこちら アスファルト防水改修工事