型枠の支保工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 スラブ型枠の支保工に軽量型支保梁を用いる場合、支保梁の中間部を支柱で支持してはならない。
2 支柱として鋼管枠を使用する場合、水平つなぎを最上層及び5層以内ごとに設けなければならない。
3 支柱としてパイプサポートを2本継いで使用する場合、継手部は4本以上のボルト又は専用の金具を用いて固定しなければならない。
4 支柱として用いる組立て鋼柱の高さが5mを超える場合、高さ5m以内ごとに水平つなぎを2方向に設けなければならない。


解答・解説
解答 4
型枠支保工は安全管理の要です。
水平つなぎは高さ2m以内ごとに水平つなぎを二方向に設け、かつ、水平つなぎの変位を防止すること。

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