金属製折板葺き屋根工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 タイトフレームの割付けは、両端部の納まりが同一となるように建物の桁行き方向の中心から行い、墨出しは通りよく行った。
2 タイトフレームの受梁への接合は、下底の両側を隅肉溶接とし、隅肉溶接のサイズを受梁の板厚と同じとした。
3 水上部分の折板と壁との取合い部に設ける雨押えは、壁際立上りを150mmとした。
4 軒先の落とし口は、折板の底幅より小さく穿孔し、テーパー付きポンチで押し広げ、5mmの尾垂れを付けた。


解答・解説
解答 2
隅肉溶接のサイズはタイトフレーム板厚と同じとします。


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