突貫工事になると工事原価が急増する原因の記述として、最も不適当なものはどれか。

1 材料の手配が施工量の急増に間に合わず、労務の手待ちを生じること。
2 1日の施工量の増加に対応するため、仮設及び機械器具の増設が生じること。
3 一交代から二交代へと1日の作業交代数の増加に伴う現場経費が増加すること。
4 型枠支保工材など消耗役務材料の使用量が、施工量に比例して増加すること。


解答・解説
解答　4

型枠支保工材は設計された量なので、突貫工事の場合でも変化する部分は少ないと言えます。


突貫工事になると工事原価が急増する原因