片持ちスラブ上端筋の先端は,フックを設け,余長4d以上とする。

開口補強のための斜め筋は,壁がダブル配筋の場合,壁筋の内側に配筋する。

柱,梁の出隅部分に使用する異形鉄筋には,重ね継手の鉄筋の末端部にフックを付ける。