異形鉄筋相互のあきは,呼び名の数値の1.5 倍,粗骨材の最大寸法の1.25倍,25 mmのうち最も大きな数値以上とする。

梁主筋を外柱にフック付き定着とする場合,鉄筋の折曲げ起点は柱の中心線を越えた位置とする。

梁主筋を柱にフック付き定着とする場合、定着長さは鉄筋末端のフックを含めない長さとする。

柱に用いるスパイラル筋の重ね継手の長さは,50d(dは呼び名の数値,又は鉄筋径)以上,かつ300mm 以上とする。