鉄骨の溶接に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 完全溶込み溶接で両面から溶接する場合、裏側の初層を溶接する前に、裏はつりを行う。
2 溶接割れを防止するため、溶接部及びその周辺を予熱することにより、溶接部の冷却速度を遅くする。
3 溶接を自動溶接とする場合、エンドタブの長さは、手溶接より短くできる。
4 柱梁接合部に取り付けるエンドタブは、本溶接によって再溶融される場合、開先内の母材に組立て溶接してもよい。


解答・解説
解答 3
逆です。長くすること。

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