専任の主任技術者を必要とする工事で,密接な関係にある2つの工事を近接した場所で同一の建設業者が施工する場合,同一の主任技術者がこれらの工事を管理することができる。 H 14

公共性のある工作物に関する重要な工事において,下請負人として一定金額以上の工事を施工する建設業者は,専任の主任技術者を置かなければならない。 H 14

専任の主任技術者又は監理技術者は,原則として建設工事を請け負った企業と直接的かつ恒常的な雇用関係にあることが必要である。 H 14
 
建築一式工事に関し10年以上実務の経験を有する者を,建築一式工事の主任技術者として置くことができる。 H 18

建設業者が建築工事を施工するとき,主任技術者又は監理技術者を置かなければならない。 H 18

国,地方公共団体が発注する建設工事については,専任の者でなければならない監理技術者は,監理技術者資格者証の交付を受けた者で,所定の講習を受講したもののうちから選任しなければならない。 H 18
 
建築工事業を営む者が,とび・土工工事業の許可を有していなかったが,建築一式工事を施工する際に,とび・土工工事に閲し主任技術者の資格のある社員を置いて,とび・土工工事を自ら施工した。 H 20

下請負人として建築工事を施工する建設業者が,当該工事現場に主任技術者を置いた。 H 20

発注者から直接建築一一式工事を請け負った建設業者が,4,500万円の下請契約を締結して工事を施工する場合に,工事現場に監理技術者を置いた。 H 20
 
建築一式工事に関し10年以上実務の経験を有する者を、建築一式工事の主任技術者として置くことができる。 H 22

建設業者は、請け負った建設工事を施工するときは、現場代理人の設置にかかわらず、主任技術者又は監理技術者を置かなければならない。 H 22

主任技術者及び監理技術者は、当該建設工事の施工計画の作成、工程管理、品質管理その他の技術上の管理及び施工に従事する者の技術上の指導監督を行わなければならない。 H 22

下請負人として鉄筋工事を施工する建設業者が、当該工事現場に主任技術者を置いた。 H 24

発注者から直接建築一式工事を請け負った建設業者が、4,500万円の下請契約を締結して工事を施工する場合に、工事現場に監理技術者を置いた。 H 24

工事現場ごとに、専任の者でなければならない監理技術者は、監理技術者資格者証の交付を受けた者で、所定の講習を受講したもののうちから選任した。 H 24

建築一式工事に関し実務の経験のみを有する者を、建築一式工事の主任技術者として置く場合、その者の実務経験年数は10年以上でなければならない。 H 25

一般建設業の許可を受けた者が、工事金額500万円の塗装工事を請け負った場合、主任技術者を置かなければならない。 H 25

公共性のある施設又は多数の者が利用する施設に関する重要な建設工事で、政令で定めるものについては、主任技術者又は監理技術者は、工事現場ごとに、専任の者でなければならない。 H 25