免震構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 免震構造とした建物は、免震構造としない場合に比べて、固有周期が長くなる。
2 アイソレータは、上部構造の重量を支持しつつ水平変形に追従し、適切な復元力を持つ。
3 ダンパーは、上部構造の垂直方向の変位を抑制する役割を持つ。
4 地下部分に免震層を設ける場合は、上部構造と周囲の地盤との間にクリアランスが必要である。

解答・解説
解答 3
タンパーは水平方向の変異を抑制する役割です。
アイソレータもダンパーも水平方向です。
免震構造とはそもそも地震による水平方向の力から建物を守るものです。

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