コンクリート素地面の塗装工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 多彩模様塗料塗りにおいて、上塗り塗料は希釈せず、かくはん棒で軽く混ぜてから使用した。
2 常温乾燥形ふっ素樹脂エナメル塗りにおいて、気温が20℃のため、工程間隔時間を24時間とした。
3 アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りにおいて、下塗り、中塗り、上塗りは同一材料を使用し、塗付け量はそれぞれ0.10kg/m2 とした。
4 合成樹脂エマルションペイント塗りにおいて、水がかり部分に用いるため、塗料の種類を2種とした。


解答・解説
解答 4
建築で屋外に使用する場合、中塗り、上塗り共に1種を塗装です。
耐候形は3種<2種<1種の順で性能に優れています。

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